- Good Quality -
2018年10月にスタートした八ヶ岳山麓初のクラフトビールブランドがこの「エイトピークスブルーイング」。約80年前に日本で初めてホップの栽培が行われた土地の一つとされる場所で、その特性を生かしたクラフトビール造りが行われています。
八ヶ岳西麓で収穫された蕎麦を使用したクラフトビールがこの「ハチソバ」。麦芽使用率70%以上、イギリス製造の大麦麦芽、茅野市産の蕎麦、小麦麦芽、ホップ、アイリッシュモスを使用、アルコール度数は5.5%。
小麦を使用していることもあってか、色調は他のアイテムよりもさらに淡めの黄色で濁りも少なめです(若干クリアな傾向)。蕎麦を使用していると言っても、明確に蕎麦の風味がするというわけではなく、軽やかな華やかさを感じる爽やかさと、小粒ながらもしっかりと持続する苦味が印象的で、幅広い場面で楽しめそうな万能感あるクラフトビールといった印象です。
(2024/02)