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オーストラリアのタスマニアで最も成功したワイナリーとも言われる「ジョセフ・クローミー」が手がける酒精強化ワインです。ピノ・ノワールを100%使用し、最終発酵段階でブランデーを添加し、フレンチオークの古樽で熟成させます。生産量は少なく、僅か1樽のみ生産される限定品となっています。
綺麗にバランスが取れ、濃密で芳醇な風味と心地よい甘みが広がります。アルコールを使用した良質なデザートを思わせるような心地よさが印象的で、酒精強化による風味が熟した果実と相まって魅力ある表情を生み出しています。アルコールが20度と高めなので飲み過ぎには要注意ですが、少し温度を低めにして食後に楽しむと至福のひと時が堪能できそうです。
(2014/11)