- Good Quality -
「Les sommeliers presentent le Guide des Vins 2002」で、1992年のドン・ペリニヨンに次ぐ高評価を得ています。ルイ・ロデレール、サロン、ジャック・セロスなどを抑えての高評価なので、ノン・ヴィンテージのシャンパーニュながらも純粋なコストパフォーマンスはかなり高いと言えます。
ノン・ヴィンテージのブラン・ド・ブランということを考えると、想像以上に優しさのあるゆとりを感じます。それでもキリッとした酸が全体の構造を支え、安定感のあるスッキリとしたボディが好印象な纏まりのあるシャンパーニュとなっています。個人的には、直感的に美味しいシャンパーニュというより、素性の良さを感じる良質なシャンパーニュというイメージを持ちました。
(2004/11)