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- Very Good Quality -

2012 Primitivo di Manduria Es
Gianfranco Fino

Primitivo di Manduria Es

2004年からワイン造りを始めた歴史の浅い造り手ではありますが、既に非常に高い評価を受けており、2010年度のガンベロ・ロッソで最優秀栽培家の称号となる「イル・ヴィティコルトーレ・デッランノ」を獲得するなど、優れた栽培家としての名声を勝ち得ています。

早くから飲めるだけでなく、突き抜けたポテンシャルと際立つ魅力をもてあますことなく享受できる「エス」ですが、2011年の試飲時とは異なり、今回は敢えて数年熟成させてから試飲を行いました。

2011年と比較すると、相対的にはやや大人しめで現実的なレンジに落ち着いているような印象でもありますが、突出する驚異的な葡萄の熟度や、感嘆するしかない圧倒的な魅力、そして型崩れすることのないバランス感など、エスが誇る固有の世界観はヴィンテージに関わらず健在です。例のごとく16.5%という超高アルコールですが、アルコール由来の迫力過多や飲みにくさは一切感じられず、むしろ低アルコール系の親近感すら兼ね備えていることに驚かされます。数年の熟成による変化もあるのか、2012年は圧倒的な果実力で押し切るようなタイプではなく、やや紫系の彩度を感じるニュアンスがあり、MLFの風味も仄かに感じられるので、群を抜くような「奇跡的な存在」というよりは、どちらかというと「人の力で造られた現実世界」の印象がより強くなっています。とはいえ、抜栓翌日になると質実系の表情が強くなり、抜栓日に少し感じられた紫系の彩度感は完全に消え失せます。高い熟度を誇るねっとりとした体躯は泥土のような粒子感ですが、口に含むと瑞々しくフレッシュで、重さを感じないどころか、むしろ流麗ですらあるという不思議な世界観でもあります。その高評価に反し、価格については大きな変化がないので、ヴィンテージに関わらず安定してお薦めできそうです。
(2017/04)

参考市場価格:7,290円~8,294円(平均約7,792円)
点数評価:97(LM)、95(V)、94(Fa)、92(WS)、89(WE)、88(JS)

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