楽天市場「ジローラモ・ルッソ」
楽天市場「グラーチ」
楽天市場「パウエル&サン」
------
大地の恵みと多様なテロワール「エトナ」
ニュージーランドを牽引する日本人生産者
白ワインの聖地「フリウリ」
キャンティ&キャンティ・クラッシコ
特別特集「モレ・サン・ドニ」
進化と発展を続ける「日本ワイン」
偉大なる王のワイン「バローロ」
ジュヴレ・シャンベルタン
特別特集「シャブリ」
特別特集「ビンタエ」
紡がれるブルゴーニュの伝説「ルロワ」
特別特集「フリードリッヒ・ベッカー」

- Good Quality -

2004 The Struie
Torbreck生産者ワインリスト

The Struie

この「ザ・スツルイ」は、エデンとバロッサ・バレーのシラーズをブレンドして造られます。

見た目からして、同ヴィンテージのキュヴェ・ジュヴナイルズとは段違いの凝縮度ととろみが感じられ、トルブレックらしい圧倒的果実力がストレートに「美味しい」と感じる要素として昇華されています。

パーカー評はかなり高いものとなっていますが、残念ながらこのクラスに期待するような品格や世界観構築にはいたっておらず、ジャム的な果実の凝縮度に偏重した感もあるのでやや過重傾向にあり(とはいえ決してダレはない)、2002年ヴィンテージに見られた酸や落ち着いた構造力に欠けるので、どうしても短絡的(わかりやすく言うと「パーカー好みなスタイル」!?)な指向性が目立ちます。

キュヴェ・ジュヴナイルズ同様かなり角が丸く、樽との馴染みも良いので今飲んで既に美味しい状態ですが、シラーズらしいスパイシーさや香草系のハーブ風味も時間とともに感じられ、翌日に持ち越した方が全体的なピントのボケが解消されたことを考えると、相対的にはある程度の成長余力を含んでいるのかもしれません。

兼ね備えたエネルギーの大部分が「表層的な美味しさ」に向けられてしまっているので評価が分かれそうな気もしますが、ロー・エンドのウッドカッターズが好みで、その延長線上に位置するようなスタイルを望む人にとってはちょうどよいアイテムになると思います。
(2007/04)

参考市場価格:5,019円~6,000円(平均約5,365円)
点数評価:96(WA)、94(WS)

ホーム > オーストラリア > ザ・スツルイ
Home > Australia > The Struie